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水へのこだわり

豆腐づくりで欠かせないのが「うまい水」。

仕込みは前日、大豆を水に浸すところから始まります。大豆は水を吸うと2.5倍ほどに膨らむのですから、この水がどれだけ大切かお分かりいただけるでしょう。まさに"母なる水"です。

ちなみに、豆腐に同じく“水”を大切にするウイスキーづくりでは最初の工程で使う水のことを「マザーウォーター」と呼んでいるそう。

 

海抜2300m、面積の92%を山林と原野が占める森の郷である六合。豊富な雨水や雪解け水は地下に吸収され、数十年の歳月を経て六合の麓に湧き出ます。
六合の伏流水の特徴は、異味異臭がなく、また適度のミネラルを含む軟水であること。草津白根山系の火山層できれいに磨かれた軟水は、まさに豆腐のマザーウォーターに適しています。

 

私たちは、高原性の冷涼な気候と森に清められた空気に恵まれた理想の地「六合の里温泉郷」で、豆腐づくりを行っています。

大豆へのこだわり

大豆はこだわり抜いた国産。時期により最適な産地を選び、信頼のおける生産者からのみ買い付けます。芳醇な大豆の香りを大切にしたいというこだわりです。

自然に恵まれた六合の風土。雨や雪が野山を潤し、地に染みわたり、地下に蓄えられます。

そんな清らかな水とのハーモニーは最適です。

喜久豆腐店ではこの大地に恵みを大切に使って、皆様に喜ばれる美味しい豆腐をつくっています。

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